たるみを無くせば若返る!2/2
~首のたるみを隠すアングル~
顔のたるみと同じくらい気になるのが首のたるみですね。
首のたるみは、年齢を感じさせるアイテムでもあります。
実際は、それほど目立たないのに、写真にするとくっきり写ってしまうということも少なくないでしょう。
これを目立たなくするのは、顔のたるみと同じで、やはり光源やポージング(カメラのアングル)などを工夫するとよいでしょう。
首は肩や胸とつながっているため、ここにも意識を広げてみましょう。
まず、顔はやや上を向き(顎が出過ぎないように注意してください)ます。
すこし胸を張ります。さらに肩は力を抜いて下に引くイメージ。
これだけでも首の皮がストレッチされるのを感じることが出来ると思います。
また、首周りのお手入れも普段から行っておくよいでしょう。
感想はシワの原因になります。
フェイシャルケアはするのに、首やデコルテはやらない。。。と言う方も多いようですが、顔のお手入れのついでだとしても、やらないよりはやるほうがいいです。
また、よく美容液やクリームをすり込むように塗る方もいると思いますが、これは皮膚を伸ばすこことになり、さらなるたるみやシワの原因になりかねません。
そもそもたるみとは、老廃物が排泄されずたまることでおきる“むくみ”の場合もあります。
そうであれば、マッサージで老廃物を流してあげることも出来ます。
それはリンパマッサージと呼ばれる方法です。
言葉で説明をするのは難しいですが、大きなリンパの流れは首の左右(コメカミの下あたり)にあります(頸部リンパ節)。
また鎖骨にもリンパ節があります(鎖骨リンパ節)。
ここにたまってしまった老廃物を流すことで、顔のたるみやむくみを解消することが期待できます。
ただし、マッサージとは言っても、力が必要なわけではありません。先ほどの首のお手入れでも述べたように、あまり力を入れて、皮膚を引っ張るのはNGですよ。